英語を話せるようになるためにまずやるべきこと

こんにちは。シッピです。

突然ですが、皆さんの周りに英語をペラペラに話せる人はいますか？

おそらく、ほとんどいないのではないでしょうか。私もその中の一人でした。

今日は、英語を話せるようになるためにまずやるべきことをお話していきたいと思います。

1.英語学習の最初の一歩

　　　　　英語学習において最初にやるべきことは、ズバリ、瞬間英作文です。

なぜ、瞬間英作文なのか？普通は、英会話じゃないの～？という人もたくさんいると

思います。確かに英語を話せるようになるためには、英会話も必要ですが、英会話だけだと知っている知識をアウトプットしているだけになってしまうので、そこからの

成長が見込めません。私もただ、英語学習を始めた初期の頃は、オンライン英会話しかやっていませんでした。(笑)

　　　✔　まずは、日本語の音声を聞いてからすぐに英語を発話する
　　　　　トレーニングを行いましょう。最初は、様々な文法を忘れていると
　　　　　思うので、簡単な文章で構いません。
　　　　　1日30分でもいいので、毎日続けるようにしていきましょう。

　　　             「これは私のペンです。⇒　This is  my  pen.」

※但し、日本語を暗記するということだけは避けてください。
　日本語を聞いて、0.5秒後に英語を話しましょう。
　この時、私はよく聞いた日本語自体を忘れていました。(笑)
　また、間違えた箇所に関しては、文法などを復習するようにしましょう。

2. 英語の学習方法の種類について

　　　　　英語学習方法の種類ですが、主に7つあります。

1. シャドーイング(リスニング)
2. 瞬間英作文
3. 単語
4. 多読、速読、リーディング
5. オンライン英会話
6. 発音
7. ライティング(e-mail作成&文書作成)　　　

理想は上記の7つを毎日学習できれば、約1年で誰もが話せるようになります。

でも、そんな時間ありませんよね？？？
毎日7項目も勉強していたら、6~7時間は必要になってきますが、普通のサラリーマン
であれば、ほとんど不可能です。

　　　✔　なので、最初の一歩としては、瞬間英作文を取り組むようにしましょう。
　　　　　瞬間英作文の教本は、本屋さんだったり、アプリでも売られているので、
　　　　　簡単に購入できますよ。

　　　　　おすすめは、ベレ出版の瞬間英作文です。　

3.英語を習得するために必要な時間

　　英語を習得するために必要な時間はおおよそ1000時間と言われています。

1日3時間、毎日勉強すると1年で1095時間ですね。
つまり、1年間本気で英語を勉強すれば誰でも話せるようになるのです！！！
ですが、毎日3時間、学習を継続するのは相当難しいです。
残業で遅くなった日や飲み会、その他諸々の用事がある中でどんな時でも
「1日3時間の学習時間を創出する」、これができる人は、おそらく少ない
でしょう。

なので、学習時間を1週間で考えていきます。

　　　✔　　　　　　　　1日3時間×7日　⇒　21時間

　　　　　　仕事やプライベートの予定に応じて、学習時間のスケジュールを
　　　　　　決めていくようにします。

ただ、最初の週からいきなり、21時間は厳しいので段階的に上げていきましょう。

　　　✔✔　■1ヶ月目

　　　　　　　　　　　　目標：1日1時間×7日　⇒　7時間

                      仕事やプライベートの予定に応じて、学習時間のスケジュールを
　　　　　　決めていくようにします。日によっては1日の学習を2時間や30分に
　　　　　　していきます。

　　　✔✔✔ ■2ヵ月目
　　　　　　　　　　　　目標：1日2時間×7日　⇒　14時間

                      1ヶ月目の目標が達成できたら、目標を14時間に上げていきましょう。
　　　　　　目標が達成できなかった場合は、なぜ達成できなかったのか
　　　　　　必ずフィードバック(振り返り)をするようにしてください。


　　　✔✔✔✔■3ヶ月目

　　　　　　　　　　　　目標：1日3時間×7日　⇒　21時間

                     1週間14時間の学習時間を突破できてようやくスタートラインに
　　　　　　立てます！ただこの月から気を付けてほしいのは、体調管理です。
　　　　　　1週間で21時間学習するのは体力的にも中々ハードです。(泣)
　　　　　　体調が悪い時や眠い時は学習をスパっと切り上げて休むように
　　　　　　してください。
　　　　　　そして、翌日以降に学習日程のリスケをしていきましょう。

　　✔✔✔✔✔　　　　　夜の学習よりも早朝の英語学習をおすすめします。
　　　　　　　　　　　

4.TOEICより受けるべきテスト

　　　　　TOEICより受けるべきテストは、ズバリVersantです！！！

Versantってなんやねん！ってなりますよね。それもそのはずで、
英語のテストといえば、TOEICが一般的だと思います。
TOEICの点数を昇進・昇格の基準としている会社も多数存在しています。

ただ、TOEICの点数が高い＝英語が話せるではありません。
なぜなら、TOEICは、主にリスニング力とリーディング力を図るテストになって
いるからです。
(最近は、スピーキングテストも出てきましたが、受けている人は少ないようですね・・・)

Versantは、スピーキングテストになります。
聞かれたことをどれだけ理解し、応答する力を測定しています。
AIによる判定で、スコアの信頼性も非常に高いです。

スコアは、20点～80点になります。
日本人の平均点は38点になるそうです。

　　　✔　　つまりは、本当の英語力の証明になります
　　　　　　まずは、気軽に受けてみましょう。試験時間は20分ほどです。

Versantで45点以上あれば、海外赴任が問題無く対応できるレベルになります。

ちなみに私も先月受けてきたので、アップさせていただきます。

総合点数は43点です(泣)。
まだまだ学習を続けていかないといけないですね。

項目としては、文章構文、語彙、流暢さ、発音の4つのパートから総合点数が
計算されます。

試験時間は20分程度ですぐに終わり、結果も即時に確認できます。

試験費用は約5000円ですね。少しお高いですが、受けてみる価値はあるのでは
ないでしょうか。

ぜひ、皆さんも受けてみてくださいね！！！